私たちは限りあるガソリンの有用性を考え「1リッターのガソリンで何km走行できるか?」をテーマに、自由な発想であらゆる可能性にチャレンジし続けています。
マシンの全てを手作りし、目標とする1000㎞/ℓを目指して、燃費競技大会に出場し続けています。
① グループでのものづくりを学ぶ。
② 一人一人のスキルアップ。
③ 全国大会で良い結果を残す。
2019年9月28日(土)練習走行 /29日(日)決勝 ツインリンクもてぎサーキット(栃木県)
今年の活動は 「完走」 がチームの合い言葉です。
※新潟工業高校teamエコラン(赤) 新潟工業高校team二輪(スーパーカブ)
徹底的な車両の評価と、データの記録をします。
自分たちが作ったモノは、良いモノなのか悪いモノなのか。
駐車場や空き地での走行試験で、しっかり見極めます!
今年は久々にもてぎ大会にも出場しました。
全国大会と同じ環境で走行し、さらに完成度に磨きをかけます!!
分析した結果から悪いところを治していきます。
旋盤・フライス盤・溶接・マシニングセンタ・NC工作機械など、機械の扱いはお手の物!
すべてが手作り!!新潟工業 機械部の腕の見せ所です。
県内高で初めてエンジンを完全コンピュータ制御にしました。
エンジン、クラッチ、アップライトなど、部品はすべて私たちが作業した自信作です!
“本田宗一郎杯 Honda エコ マイレッジ チャレンジ 2019 第39回 全国大会”は、2019年9月28日(土)、29日(日)の2日間、栃木県「ツインリンクもてぎ」にて開催しました。
全国各地の中学校や高等学校、大学、短大、高専、専門学校や、社会人のチームが毎年多数参加しています。
全国大会当日は、練習走行日・決勝日の2日間ともに天候に恵まれ、絶好の大会日和でした。今年は3年生中心のGⅡクラスと、1年生中心の二輪クラスにエントリーしました。
3年生チームは、エコラン専用燃料噴射システムを初搭載して挑みましたが、まさかのバッテリートラブルでリタイア。
1年生チームは二輪での初参戦で、完走は出来ましたが33台中31位 100.418km/ℓとまだまだの記録でした。
マシンを試走出来る場所が遠く、なかなか走行練習ができない状況ですが、来年は更なる記録と信頼性の向上を目指して、チーム一丸となって活動を続けていきます。
順位 | チーム | マシン名 | 燃費 | 平均速度 |
---|---|---|---|---|
リタイア | 新潟工業高校teamエコラン | N-TEC New ONE | ー | ー |
31位/33台 | 新潟工業高校team二輪 | タクミくん初号機 | 100.418km/ℓ | ー |
私たち機械部旋盤ものコン班は、
① より高い精度 【上位大会でも通用する完成度!!】
② 効率の良い作業 【作業時間の短縮!!】
③ チームワーク 【チーム一丸!!】
を常に意識し、「高校生ものづくりコンテスト旋盤作業部門」上位大会入賞を目指し毎日練習をしています。
また、資格取得にも力を入れており、高校卒業後の進学や就職にも有利な部活です。
令和3年 9月4日(土)・5日(日) 福井県立科学技術高等学校(辞退)
第21回北信越大会の課題は全国大会に準じた課題となりました。
①学科課題
全国工業高等学校長協会主催の標準テスト(機械工作・機械設計・材料工学)および機械製図検定の過去問題を択一式により出題する。(択一式で30分)
②加工課題
大会当日に公表される製作図面に示す通りの部品①、②を製作する。(作業標準時間は2時間、課題形状の参考形状は事前に公表)
今年度は競技者が「知識及び技能の習得」「思考力、判断力、表現力」等を踏まえ主体的に取り組む課題に変更され更に難易度が高い課題となりました。機械部(旋盤ものコン班)はチーム一丸となり北信越大会優勝(全国大会出場)を目標に練習、準備を進めましたが、新潟県新型コロナウイルス感染症対策「特別警報」の発令により、残念ながら出場を辞退することになりました。この悔しさを来年度の結果に繋げることができるよう更に練習を重ねたいと思います。
令和3年8月6日(金)新津工業高校
第21回新潟県大会の課題は、図面寸法の一部が大会当日に公表される(隠し寸法)など更に難易度が高くなりました。的確な作業工程の検討と素早い作業の中で正確な寸法精度が求められる大会となりました。
隠し寸法(A)(B)(F)(G)は大会当日競技開始前に公表されました。
県大会1位入賞、北信越大会でも1位入賞を果たし3年ぶり6回目の全国大会出場となりました。全国大会では入賞を目標にチーム一丸となりベストを尽くして頑張り、結果3位に入賞することができました。ご協力をいただきました皆様に深く感謝申し上げます。
令和元年11月16日(土)・17日(日) 関西職業能力開発促進センター(ポリテクセンター関西)
令和元年9月7日(土)・8日(日) 長野県佐久技術専門校
令和元年8月9日(金) 新潟県立新津工業高等学校
第19回大会の課題は、図面寸法の一部が大会当日に公表される隠し寸法(α)が追加され更に難易度が高くなりました。素早い作業の中で正確な寸法精度が求められる大会となりました。
県大会1位入賞で北信越大会に出場しました。北信越大会では2位、惜しくも6回目の全国大会への出場はかないませんでした。現在、今年度の大会に向けて完成度向上と作業時間の短縮を目指し練習をしています。
平成30年 9月1日(土)・2日(日) 新潟県立三条テクノスクール
今年度は北信越大会会場の新潟県立三条テクノスクールの旋盤を借用させて頂き大会に向けての練習に励みました。(三条テクノスクールの皆様、深く感謝申し上げます。)
平成30年 8月10日(木) 新潟県立新潟県央工業高等学校
第18回大会の課題は、ローレット加工のモジュール及び雄ねじ雌ねじのピッチが変更され更に難易度が高くなしました。素早い作業の中で正確な寸法精度がもとめらる大会となりました。
年度 | 出場大会 | 順位 |
---|---|---|
H21 | 全国大会 | 出場 |
H22 | 全国大会 | 出場 |
H23 | 全国大会 | 第3位 |
H24 | 北信越大会 | 第4位 |
H25 | 全国大会 | 出場 |
H26 | 新潟県大会 | 第3位 |
H27 | 北信越大会 | 第2位 |
H28 | 全国大会 | 出場 |
H29 | 北信越大会 | 第4位 |
H30 | 北信越大会 | 第2位 |
R1 | 全国大会 | 第3位 |
年度 | 作業名・等級 | 順位 |
---|---|---|
H23 | 普通旋盤作業 2級 | 第1位 |
普通旋盤作業 3級 | 第2位 | |
H24 | 普通旋盤作業 2級 | 第1位 |
普通旋盤作業 2級 | 第2位 | |
普通旋盤作業 3級 | 第2位 | |
H27 | 普通旋盤作業 3級 | 第1位 |
普通旋盤作業 3級 | 第3位 | |
H28 | 普通旋盤作業 2級 | 第1位 |