校章
浪の華を土台におき松葉を図案化し中央に工の字を表示している。
意義については次のとおり。
- 環境的
学校の位置が海岸の松林にあった。
- 教育的
浪は洋々たる海原の包容性を現し、ひとたび怒涛ともなれば何物をも打ちくだく青年の気概を示す。また松は常盤の気節を象徴する。中央の「工」の字は工業立国の堅持を表示している。
校歌
北方に瞠く
中村 正爾 作詞
小林三千三 作曲
- 1
北方に 瞠く
海港 新潟
越の舟江の誉れを永遠に
かがやかし
理想は光る七つ星
工学ここに望みあり
讃へむ われら 学園の
自由の精神
つよく瞭らに
- 2
雲と明るき
雪の砂丘
鳴るよ潮鳴り 松原こめて
さえざえし
とよもしひびく 機械音
工学ここに誇りあり
築かむ われら 建設の
自律の精神
たかく朗らに
- 3
技の工の
いよよ遙けく
若きいのちを 道ひとすじに
いさぎよし
高鳴る 血汐この腕
工学ここに 栄えあり
保たむ われら研鑽の
自学の精神
つねに浄らに
第一応援歌
仰ぎ見る我らが 母校新工の名を負いて
若き血に勇める 猛き精鋭今此処に
競え血は踊り 闘志は燃ゆる
心技の成果無敵の新工 新工 新工
輝く栄冠戴く我等 新工 新工 我等が母校